(写真は前の記事と同じ、去年パリで借りたAirB&Bのお部屋のキッチン。
ちょっとしたお皿やコーヒーが置いてあってひとりには充分でした。
料理が好きだから、キッチンがあることが大事🎶)
パリ留学経験者のブログをみても
なかなか住居探しは大変みたい・・
これは現地についてから相当苦労するよね、
と、ネットをみてはため息。
そもそも普通の不動産屋さんでは外国人、しかも学生には貸してくれないだろうし
1年とかいう契約もないらしい。(数ヶ月のひとはどうするの?!)
フランスへいくモチベーションさえも
ちょっと下がりつつあって
その上、勇気をもって打ち明けた2人のお友達には
フランス留学自体、あまり芳しい反応をもらえなかった。
まぁ、いつものことだけどね・・・
なので、人を選んで打ち明けたつもりだったのだけど。
いままでは、ここでくじけてたよ。
2018年のわたしはちょっと違う!
とはいえ、
目の前のひとつひとつの課題が重い・・・
また悩み始め、準備も停滞し始めてたところ
最近お友達になったMちゃんが
会話のついでに、何の気なしに
「フランスが似合うよね🎶」って
いってくれたのです。
彼女はなにも知らないのに。
そこで、「実は留学の準備してるんだ」って勇気をもってうちあけてみた。
そうしたら
「いいじゃーん!絶対いいと思うそれ!
だってフランスにいるところ思い浮かぶもん」っていってくれた。
Mちゃんは普段からとっても前向きで
いつもキラキラをくれるお友達。
それと、いろいろなことでシンクロして、他人とは思えない。
(お洋服が被ってたり、LINEメッセージを送りあうタイミングが同時だったり)
そんなMちゃんが、前向きに受け止めてくれて
すごく嬉しかったです。
だけど、ミラクルはそれだけじゃなくて
なんと、Mちゃんのご親戚がパリにアパートを何部屋か持ってるから
空いてるかどうか聞いてみてくれるって。
「えええっ。いいの??本当に?なんか申し訳ない!」
と思ったけど、まぁ、変な時期だし
空いてないかもしれない。聞いてみるだけ聞いてみるねって
Mちゃんがご親戚に早速問い合わせてくれました。
ていうか、パリにアパートもってる親戚がいるんだMちゃん・・・
知らなかった・・・
格好よすぎる・・・
Mちゃんからすぐに連絡がきて
「ちょっと電話で話そう!」って。
お話を聞いてみたら、
やっぱりパリのアパートはすべて満室だって。
やっぱり、そうだよね。
でも、わざわざ聞いてくれてありがとう💕
その気持ちがとっても嬉しいよ🎶
と伝えたらその続きがありました。
『実は、親戚はパリ郊外に住んでいるのだけど
そのお庭に小屋があって今までAirB&Bで貸し出してたけど
ちょうど空いてるの。
住んでみる?』
って。
えっ。なにそのミラクルなお知らせ?!
お部屋の写真をみせてもらったら
とってもとってもかわいいお部屋で
しかも窓からはお庭が見えて
ご親戚も
「日本人の女の子ならウェルカム!」とおっしゃってくれてるらしい(涙)
(女の子じゃないけどごめんなさい)
賃貸料は予算より、200ユーロほどオーバーしていたけど
それを上回る、たくさんの魅力的なポイントがあって
普段はいろいろ考え込んでしまうわたしなのに
「このお部屋に住みたい!お願いします!!!」と
即、その場で回答しました。
気になるキッチンも、とってもしっかりしてる。
前回泊まったAirB&Bのお部屋↑の2倍はあるかな。
お料理教室が開けるくらい!
正直、パリでアパートを借りる、またはシェアするんだったら
キッチンは期待できないだろうな・・・
当分自炊はお預けかな、と悲しく思っていたので
そのお部屋のキッチンの写真も即決の理由のひとつ。
わたし、外国のスーパーで珍しい野菜や食材を買って
料理するのがなによりも楽しみなんです💕
ここに住むためにフランスにいくんじゃ?と思うくらい
かわいい理想のお部屋。
こんなに簡単にお部屋が決まってしまうなんて
やっぱり呼ばれてるよね、フランス?(←単純)
俄然やる気が戻ってきたのでした。
(実際に、パリでお部屋を見つけた方の情報を読んでいたら
口コミで見つけたという話が大半でした。
でもわたしはそれが期待できないから・・・と思っていたのに
ミラクルが起きて感動しています。涙)